【産業】金魚の競り市場
弥富といえば、金魚です。
海抜が低く、昔はあまり水はけが良くなかったので、溜まりやすい水を利用して金魚の養殖が始まったのだそうな。
金魚の名産地である弥富市には、弥富市金魚の「セリ市」として現在三カ所の市場があり、それぞれ、弥富金魚卸売市場、東海観賞魚卸売市場、日本金魚卸売市場があります。
弥富→東海→日本、とだんだん規模が大きくなる名前と覚えると分かりやすいです。
しかし、市場としての内容/規模はあまり差はないそうですが、弥富、東海、日本の順でそれぞれ開催曜日が決まっているので、それを覚えるために使えます。
「かんこ」と呼ばれる木の箱に金魚が入れられ、競りに掛けられていきます。
平日の開催であり、見学には事前予約が必要ですが、弥富の名産を見るチャンスがあります。
弥富サポーターの会では見学会が実施されましたが、私は行けませんでした。
また機会を作って、競りを見学したいと思います。
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