【AMAKARA畑日記】春の収穫祭!

コジロウです。

前回のAMAKARA畑日記が2021年2月。ちょっと空いてしまいました..

その間にジャガイモ、春菊、ねぎ、にんじん、ほうれん草、春大根の種植えをしまして、春を迎えて日々黙々と世話をして育ててきました。



畑テレワーク、やれてます!

育てる中で、畑テレワークがしっかり根づきましたよ!


毎週定期的に持つ社内会議があるので、その時間を狙って畑でテレワークしています。

あとは在宅勤務でしっかり腰を据えたお仕事をしている中で、始業前やお昼休みだけちょっと畑に行ったりもしています。


「畑にパソコン持ってきて、難しそうな、何をしているの?」と他の利用者のおじさまからお声がけいただいたりして、そこから「実はここからテレワークしているんですよー」って話が広がっています。


「畑でテレワーク」のインパクトで、新聞取材とテレビ取材も受けました。もちろん畑から(笑)



待ちに待った、初めての収穫時期

暖かくなってきてからはぐんぐんと成長し、少しづつ収穫を始めました。


最初は自分で消費していましたが、間引きで一気に採れたり、収穫時期が一時期に集中してしまうようになり、誰かにお裾分けが必要になりました。

それで、弥富市内の近所にお住まいの方や、お仕事のお客様、同僚にあてて「コジロウ畑の野菜配り」が始まりました。

これがなんとも面白い。育てるのが一番面白いんですけど、人にあげて喜んでくれたり、「こんな料理にして美味しかった!」という写真を見るのがとっても嬉しい。


地域の方々と収穫パーティー

そして、2021年5月29日。

まちづくりに興味のある方々を招いてAMAKARA塾を紹介し、一緒に連れてきた地域の子ども達に芋掘りやニンジン、大根の収穫を体験してもらいました。

大根やじゃがいもは大人も楽しそうに収穫しました。

立派なミミズもたくさん出てきまして、もうボクには日常茶飯事になりましたが、参加者の皆さんはキャッキャ言ってとっても楽しそうでした。



なんか、大切なものがここにはある

「農」と「子育て」と「選択肢が自由な働き方」と「地域コミュニケーション」。

貸し農園AMAKARA塾にはボクの大切にしたいことがたくさん詰まっています。

あまから塾の歴史

●AMAKARA塾 11年のあゆみ● ■昭和63年9月ごろより月に1回のペースで、気の合った仲間数人でイベントの企画や団体の活性化などについて情報交換をする。やがて、自分の思いを素直に出せ、自己の成長につながるようなサークルを作りたいと思うようになる。 ■岡八にて発足会 ・平成元年2月15日・20人 程集う ・団体の特色 規則らしい規則もなく、組織もあやふや 理屈よりも行動を重んじ、楽しくチャレンジする “この指とまれ”の自発性で動くこと メンバーが広域的に集まり、様々な価値観を持っていること 活動の視点に“地域”があること 他団体とのネットワークを重んじること ■公開セミナー“復活 川にあそぶ” ・川で遊ぶ人達の体験談 ・平成元年5月17日  話題提供者 鈴木清臣、鈴木鉄男、陣田耕二 ■公開セミナー“探訪 川の歴史を探る” ・この地方の新田開発の歴史を探る ・平成元年6月21日  話題提供者 小杉 正 ■公開セミナー“カリフォルニア米試食会”  ・米自由化よりずっと前に、カリフォルニア米の調査研究 ・平成元年7月13日  カリフォルニア米の生産者、販売者3人を迎える ■川あそびin宝川 ・宝川に屋形船を浮かべ、川への熱い思いを高めクロスさせる。  ・屋形船Welcom Party、親子水上アドベンチャー、川仲間水上座談会の内容に延べ150人が参加。 ・予算15万円 ・平成元年8月18日(土)、19日(日) ■ザ・田んぼin十四山  ・都市と農村の交流、地域ブランド米「あま水郷米」のPR、農作業体験、アジアへの関心  をねらったイベント。日本イベント大賞奨励賞を受賞する。  ・村、農協、海南こどもの国、農業改良普及所、年金友の会、生活改善グループとAMAKARA塾がタイアップ。 ・173家族参加 ・予

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コジロウ

弥富市非公式Webメディア「やっとみつけた、弥富」編集長です。
http://yatomi.localinfo.jp

愛知県弥富市在住。
1984年生まれ。


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