文鳥職員のいる施設!「生きもの王国やとみ」企画展に行ってきました(弥富市歴史民俗資料館)

弥富市の施設「歴史民俗資料館

以前紹介はしましたが、ここは毎日大勢の人が訪れる・・とまでは行かないのですが、多種類の弥富金魚が常設展示されていたり、弥富市の歴史を勉強するための展示があったり、様々な企画展が定期的に開催されていたりします。

物静かな学芸員さんもいて、ゆっくりじっくりとこの辺りの知識を提供していただけます。


今回、企画展「生きもの王国やとみ」の開催最終日となっていたので行ってきました。

新聞に載ったりテレビに取材されたことで話題になり、来場者が急増中の文鳥職員の「ぶんちゃん」も気になるのです!


早速登場!ぶんちゃん

資料館の入り口から入るといきなり ぶんちゃんの登場です!

1階の受付前にカゴが設置され、かわいいぶんちゃんが待ってます。

この日はちょうどぶんちゃんをカゴから出して来場者に披露しているところでした。

手にとまって餌を食べたり水を浴びたり、小さくてとても可愛かったです。

来場者の手や肩にもちょこんと乗っていましたよ。

触れ合うための解説も用意されています。


企画展「生きもの王国やとみ」

続いて最終日となった企画展へ。2階展示エリアで開催されていました。


ボクの目当ての1つは「Youは何しに弥富市へ!?」の掲示です。

これは来場者が自分の住んでいるエリアに色分けされたシールを貼る調査で、色には来場目的が設定されており、「金魚」「文鳥」「野鳥」「スイーツ」「その他」という分類でした。

弥富の何を見にどこから来たのかがわかる調査なんですね。興味深い。


結果は....文鳥多し

てっきり金魚が圧勝だろうと思っていたのですが、昨今のぶんちゃん効果なのか、文鳥愛好家の方の来場が多かったようです。

居住エリアも、県内のみならず、東北から関東、そして沖縄からも来られていて、さすが夏休み期間だなと思いました。


↓最終結果は公式Twitterより!(2018/9/28公開)


企画展は、文鳥、金魚、野鳥、馬(弥富トレーニングセンター)、亀に貝、ヌートリアなどなど生きものいっぱいの弥富の魅力がギュギュッとコンパクトに展示されていました。

丁寧に作られたパンフレットは無料配布!すごい!

子ども向けには、金魚や文鳥が印刷されたシールも配っていました。

弥富の競走馬トレーニングセンターはもうすぐ名古屋競馬場に生まれ変わっていきますので、そういう点でも"お馬さん"の歴史展示は注目でしたね。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFD28H06_Y7A320C1CN0000/


競馬場が弥富に来てからも、また改めて馬の歴史展示はして欲しいです。


文鳥コーナーの展示の中には、ぶんちゃんの成長記録もありましたよ。

弥富市の近所にある佐野高校でも学生さんが熱心に文鳥を飼っておられていまして、そのあたりの特集もありました。

https://twitter.com/bunchocorisu


一階は金魚常設展示と弥富の歴史

1階には弥富の金魚が常設展示されています。様々な金魚を一気に見れるので人気です。

奥の方には弥富の土地の説明や歴史の説明があり、深く学べます。

ちなみに「文化遺産カード」というのが全国的にありまして、弥富では「おみよしの松」や「立田輪中人造堰樋門」を見てくると、歴史民俗資料館でカードがもらえます。

文化遺産カードWebページ


ぶんちゃん人気で来場者急増の弥富歴史民俗資料館でした!


なお今回の取材は、文鳥愛好家の斉藤たまきさんに連絡を頂いたのがきっかけです。ありがとうございます!

https://www.instagram.com/tamaki.saitoh/



コジロウ

弥富市非公式Webメディア「やっとみつけた、弥富」編集長です。
http://yatomi.localinfo.jp

愛知県弥富市在住。
1984年生まれ。


本サイトの文章、画像データ等一切のコンテンツは、全て無断コピー、転載禁止です。

シェア及び引用は自由に可能です。

データを利用される場合は、お気軽にお問い合わせください

0コメント

  • 1000 / 1000

やっとみつけた、弥富

愛知県弥富市に住む方の生活をちょっぴり豊かにするローカルWebメディアです。 "わたしらしく、弥富で暮らす" ための等身大の情報を、編集部が自ら体験して発信します。

© 2020 やっとみつけた、弥富