彌富神社例大祭 2018 参加レポート
毎年この時期10月の第二日曜日には、弥富市内で各地区の秋祭り(収穫祭)が開催されます。
彌富神社例大祭はその中でも弥富を代表する大きい祭りです。
今年は早朝こそ若干の雨でしたが、その後、午前中から夕方までずっと快晴となり、ほどよく暑い中で祭りが開催されました。
対象の地区から山車が出発し、市内を練り歩いたのちに彌富神社に集結し、演舞などの出し物をして盛り上がったのち、また各地へと戻っていきます。
■市内の練り歩きの様子
クスリのアオキ前で一度休憩タイム。山車が列をなして止まり、演奏を続けます。
石打車の地区では、山車につけられた太鼓とドラでドンチキドンチキと音を奏でるので、「ドンチキチン」と呼ばれます。
こうべを垂れる稲穂を横目に、秋の過ごしやすい気候の中で山車が彌富神社へと向かっていきます。
■彌富神社の様子
山車が勢ぞろいした神社内。
一斉に音が奏でられて大音量です。
出店もあり、多くの人で賑わいます。
■各地区からの奉納演舞の様子
獅子舞、白虎隊、三つてんまり、ソーラン節などなど、各地区から伝統芸能を演舞して神社に奉納します。
今年も多くの山車が元気に集まり、華麗な演舞とともに秋の収穫を祝いました。
地元の祭りっていいですね。
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